今年を振り返って
今年、最後の「社長の足跡」ブログとなりそうです。

今年は、誰もがそうだと思いますがコロナ一色の年だったように思います。
今までにない驚愕な一年であったと思います。
世界で何千万人の人が感染し、何百万人の人が死亡しています。
その数は増々多くなってきています。
日本でもワクチンが接種されるようになります。
それをもって本当にインフルエンザのように慣れてくるようなウイルスになるのでしょうか。
少し疑問も残りますが
このコロナパンデミックよって我々は多くの価値観が変わってきました。
在宅勤務、テレワーク、時差出勤など新しい働き方にも少し慣れてきたことでしょう。
そして来年からは益々デジタル化・ it 化が進むことでしょう。
そして人との関わり方、人間尊重の考え方が表面的には気薄になっていくことでしょう。
だからこそ思います。
デジタル化・ it 化が進むことによりインデックスはとても追い風になる。
これはこれで嬉しいのですが
反面、人間尊重、人との関わりをもっともっと大切にしたいと思っています。
これからの経済もこの人間尊重の考え方をしっかり掴んだビジネスや企業が今後は必要とされ大きく発展していくと思われます。
当然 it 化は出来た上での話です。
だから先ずはデジタル化・ it 化をしっかりと仕組化すること。
特に AI 化がどんどん進んでいくと思います。
その上で人間尊重の考え方をあらゆる場面に取り入れ、人間的な面をどんどん埋めていく。
もっともっと埋めて行く繰り返しが重要となってくると思われます。
そんな期待と不安を持ちながら、もう今年も終わろうとしています。
私の今年の抱負は「今を楽しく」でした。
本当に楽しく出来たのかどうか
考えると相対的には楽しくできたと思います。
ただ、細かいところでは外出がし難かったり、三密を防ぐために余計な神経を使ったり大変なことも多くありました。
特に企業経営においてはリーマンショックのような大不況が影響してくるのではないかと、とても不安になりましたが、結果的には影響はそれほどなく、来年を迎えることが出来そうで感謝しています。
これもひとえに当然ながらお客様からの支援があったからこそだと感謝です。
また、わたしが最近特に思うのは社員の力があったことが大きな要因だったと思います。
文句ばっかり言って行動しない社員は今のインデックスグループにはおらず、お客様からの信頼が厚い社員たちのおかげで、今年も無事に乗り越えることができそうです。
まだまだ来年はどうなるか不安はありますが、リーマンショックのことを思えば屁の河童です。
今、在籍してくれている社員達に本当に感謝をし今年を終わりたいと思っております。
最後まで読んで頂き感謝です。

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