いつも「社長の足跡」を読んでいただき、ありがとうございます。
今回は仕事の話ではなく趣味のお話をいたします。
若い時は何でもかんでもと新しいことに挑戦をしていましたが、この年になるとなかなか新しいこと自体がなく、あったとしてもそれに対する挑戦力という力がなかなかありません。
そんな中で今回は「そば打ち」という経験を初体験しました。
以前から蕎麦を打つということには興味を持っていたんですが、料理そのものがあまり好きではなく、もっと言うならどんな料理でも全て美味しいと感じてしまう味覚の持ち主なので、蕎麦に凝るということに関しては無いと思っていました。
でも、蕎麦を食べるのは大好きです。
そんな中で妻からの・・・
「あなたは田舎体験も大工仕事も何かを作るのも何でも好きなのに蕎麦を打つことはしないの?」言われたのです。
心のどこかでそば打ち体験という教室に行ってみてもいいかな?と思いつつもなかなか一歩が踏み出せなかったところに妻の言葉です。
そうじゃん!
大親友のそば打ちの先生が俺にはいるし場所も「くに乃荘」という場所もあります。
蕎麦屋が開店できる様な建屋、でもメイン道路から離れているので無理ですけどね。
後は、道具とやる気だけ。
道具なんていうのは買えば済むし、やる気も自分次第の問題です。
よっしゃ!
やってみようということで2月の後半から準備をして先日3月7日に初体験をしました。
どんなことに関しても要領よく入れる性格や力を持っていた自分ですけど、久しぶりの初体験であったしやはり年を取ったのか、何一つとっても上手にできない、要領も悪い、そばを切るときは見えない。
とても先生のように切ることはできなく先生が1分ぐらいで切ってしまう所、私は10分もかかってしまいました。
「水回し」や「捏ねる」「広げる」のは何とかなりそうですが、切る事に関しては少し苦労しそうです。
魚もさばけるし刺身包丁は得意なのに(笑)
くに乃荘の帰りに福井でも有名な「八助」というそば打ちの粉屋さんでそば粉を4kg買って帰りました。
4 k gとは50人前程度あり、これを自分のノルマとし、これだけの量を打って、それで飽きたとか自分には合わないと諦めたりすれば終わりかなと思っています。
今日の記事は Facebookで知っている人は、最早、過去の出来事であり、写真も何枚も見ていると思います。
ブログしか見ていない人は、苅谷はそば打ちを始めたんだと、この記事を見て思ってもらえると思います。
とても皆に振る舞えるほどの技術力はありませんが、まずは家族を巻き込んで美味しいと言ってもらえるようになったら、ちょっと自信を持って「そば打ちができるよ」と言えると思います。
今回は私の趣味の話でした。
最後まで読んでいただき感謝です。